日時 2025年5月8日 11時~18時
場所 2025年大阪・関西万博会場内のフェスティバル・ステーション
参加人数 約150名
2025年5月8日、「OneGreen EXPO2025」に出展しました。
本イベントは、日本みどりのプロジェクト推進協議会が主催するもので、2025年の大阪・関西万博に向けた“みどり”をテーマにした地域連携の取り組みとして開催されました。
当社は、大阪府木材連合会が担当した一部ブース企画に参加し、出展の機会をいただきました。
当ブースでは、国産材の活用がなぜ必要なのか、そして木材の循環利用がどのように森と暮らしを支えているのかについて、ご来場の皆さまにお話ししました。
森林資源を未来につなげていくためには、「伐って、使って、植えて、育てる」持続可能なサイクルを確立することが不可欠です。
国産材を積極的に使うことは、森を健全に保ち、地域経済を支える大切な一歩になると私たちは考えています。

今回はお話を聞いてくださった方々に、国産ひのきを使用した香り袋をお渡ししました。木の香りに直接触れていただくことで、木のもつやさしさや心地よさを感じていただけたのではないかと思います。

当社は国産檜の活用を推進しております。
商業的に価値が無いとされ、使用されることが無い未利用材や、加工時において発生する端材を活用することで、国産木材を余すことなく使いきることが可能です。
日本の森林は、適切に伐採し活用、そして新たに苗を植えて育てるサイクルを回すことで、健康な森林を保つことができるだけでなく、地球温暖化対策にも貢献することができSDGsや脱炭素社会に適応した製品づくりをしています。
健康な森林と日本の豊かな資源を未来の子どもたちへ残したいと考え、私たちは活動しています。
その他の関連記事はこちら