~子どもたちが夢中になったワークショップと、企業がつなぐ持続可能な森林の未来~
■ 実施概要
- 日時: 2026年5月9日(土)・5月10日(日) 10:00~17:00
- 場所: スカイビル2階 はまテラス(ペデストリアンデッキ・人工芝エリア)
- 参加実績: 「じぶんスツール」ワークショップ 100個完売 / 木球プール・木製ガチャ体験多数
今回のイベントでは、都市の真ん中で気軽に自然と触れ合う「木育(もくいく)」をテーマに、当社からは国産ひのきを贅沢に使ったワークショップや体験型遊具を展開しました。 会場にはひのきの心地よい香りが広がり、参加者の皆さまが夢中になって木と向き合う、温かみのある時間となりました。完成したスツールはお土産としてお持ち帰りいただき、ご自宅に帰った後も自然に触れ合いながら、「木のある暮らし」の豊かさや森林環境への興味を継続して体感していただける内容としました。

お客様の課題
横浜駅東口の利便性の高い商業施設「スカイビル」。その2階にある屋外ペデストリアンデッキ「はまテラス」では、「都市の中で気軽に立ち寄れる体験型マーケット」をコンセプトに、地元の食やモノ、そして多彩な体験コンテンツを融合させたイベント『はまテラスマーケット』が企画されていました。
主催者様には、人工芝エリアを中心に、日常の延長線上で新たな発見や出会いを楽しめる「開かれた滞在・交流の場」を創出したいという強い想いがありました。しかし、横浜の中心地という洗練された都市空間であるからこそ、お買い物だけで終わらせず、「ファミリー層が足を止め、子どもたちが主役となって夢中で楽しめる体験コンテンツ」をいかに組み込むかが大きな課題となっていました。
単なるキャラクターイベントではなく、子どもたちの知的好奇心を刺激し、これからの時代に大切なサステナブルな視点や、深い価値を自然に学べるような質の高いプログラムが求められていたのです。
丸紅木材の提案・解決策
そこで丸紅木材が提案したのが、オリジナル木育ブランド「IKONIH(アイコニー)」を活用し、五感で木と触れ合う体験型エリアの展開です。子どもたちが思わず駆け寄りたくなる、そして日本の豊かな森林から生まれた上質な国産「ひのき(檜)」をふんだんに使用した3つのコンテンツをご用意しました。
■無垢のひのきが香る「木球プール」:
数千個もの丸く愛らしいひのきの球に全身で飛び込める特製プールです。プラスチック製にはない自然素材ならではの適度な重みや肌触り、球同士が転がるたびに響く心地よい音は、子どもたちの五感を刺激します。ひのきに含まれる天然の芳香成分「フィトンチッド」が周囲に広がり、人工芝エリアをまるで深い森の中にいるようなリラックス空間へと変貌させました。


■「じぶんスツール」100個限定ワークショップ:
刃物を一切使わず、接着剤とゴムハンマーだけで国産ひのきの椅子を組み立てる、子ども向けに最適なワークショップです。今回は、企業側にコストの一部をご負担いただくことで、参加者の皆さまには安価な価格で体験していただける座組みをご提案しました。 やすりで丁寧に表面を削り上げるプロセスでは、木肌の触り心地がみるみる滑らかに変化していく感動を体験できます。さらに、このスツールは1個につき100円が「日本の森林を育てる費用」に充てられる寄付金仕組みとなっており、遊ぶことがそのまま山を元気にするという学びの機会も提供しました。



■ハズレなしの「木製ガチャ」:
ガチャガチャ本体もカプセルの中身も木で作られた特別なマシーンで、子どもたちのワクワク感を演出しました。


導入後の変化・効果
2日間にわたり開催されたイベント当日は、人工芝の緑とIKONIHのひのきの温もりが完璧に調和し、会場は終始多くのお子様連れのご家族で大賑わいとなりました。
まさに主催者様が探されていた「子ども向けコンテンツ」の核として、「じぶんスツール」のワークショップは100個用意していたキットがまたたく間に完売。子どもたちが真剣な表情で木を組み立て、やすりをかける姿を、大人たちが笑顔で見守る温かい交流の光景が随所に見られました。おうちへ持ち帰った後も、ペイントをしたり絵を描いたりして「世界にひとつだけの家具」として長く愛用していただける、最高の思い出の品となりました。

木球プールからは子どもたちの元気な歓声が響き渡り、それを見守る大人たちもひのきの清々しい香りに包まれてリフレッシュされている様子が伺えました。

企業側がコストを負担し、誰もが参加しやすい形で質の高い「木育」を提供したことにより、単なる集客イベントを超えて、都市部の子どもたちに「森林の循環やサステナビリティ」を肌で感じてもらう意義深い場へと変化させることができました。丸紅木材はこれからも、木への愛と専門性を活かし、都市と森をつなぐ豊かな未来を届けてまいります。


